クチトレで姿勢が⁉︎ 

 

人にとって姿勢の良し悪しは、見た目だけの問題ではなく、さまざまに影響します。

 

そこで子どもの姿勢が悪い時、親が心配して姿勢を良くするように話します。

 

しかし、姿勢は気がけて正しくできるものではないため、声をかけても直らないことがほとんどです。

 


 

3枚の写真は、筋の低緊張のある3名の子どもの変化と比較したものです。

 

この結果からみえてきたことは、2つです。

 

まずは、先天的な筋の低緊張があっても、クチトレを行うことで、筋力は強くなること。

 

次に筋力が強くなると姿勢が保てるようになることがわかりました。

 

 

障がいの有無に関わらず、筋肉は適切なアプローチで鍛え、高めることができるのだと思います。

 

しかし、人の身体はすべてにおいて個人差があり、一人ひとりがみんな違うため、クチトレの効果についても“やってみなければ、わからない”というのが本音です。

 

それを、やってみないとわからないようなものは、やらない。と思うのか、やってみないとわからないけど、リスクがないならやってみよう。と思うのかで、少し先の・・・ほんの数ヶ月先の未来は、すでに違っているかもしれないと思います。